TROUT -2007-

ライズ
3月1日
今年は何時もよりシーズンの始まりを早く感じ、気合が入らぬまま解禁を迎える事となった。
準備は何時もの通りしていたのだが、気合だけなかなか追いついてこない。
バスが気になるというのも原因の一つではありましたが、
三月らしくない気候に釣りのイメージが湧かないのが大きな原因でした。
解禁日のハッチは10時位からハヤのライズがポツンポツンと始まり
11時あたりではヤマメもまじってライズが始まったが・・・
キャストの精度が悪すぎて釣りにはなりませんでした。
どうにかキャストの悪さを修正できたのは、5時近くになってから・・・。
おかげでオオクマのハッチが10分近くあったチャンスに集中する事が出来たので良かった。
急いで12番のクリームボディーパラシュートを結び魚のライズするポイントへフライを送り込むと
鼻曲がりの真っ赤なヤマメ?がゆっくりとフライを飲み込んでいった。
千載一遇のチャンス到来で慌てず冷静に遅らせてあわせを入れる。
すると魚は流れを勢い良く下り、竿を凄まじい勢いで曲げていく。
ラインブレークの可能性を感じた私は、竿を余裕がある角度まで曲げ
激しい突っ込みにラインを送り出しやすいポジションを作っていく。
5分間この戦いは継続し大変満足できる結果となった。
正体はニジマスであったがコンディション抜群の綺麗な魚体でした。




3月8日
お客さんと一緒にライズ待ちの釣りへ。
コンディションは最悪で前日は雪と雨・・・当日の朝まで雪が降っており
予定していた河川には行く事が出来なかったが補助で考えていた川へ行く事となった。
12時くらいからライズを見つけることができるだろうと前日から思っていたので
ゆっくり車を走らせ現地へ向かう途中、ライズがあってそのライズを捕りました!!!!と連絡が入る。
それから急いで現地へ向かい、川の様子をみると少しずつだがライズが始まっている。
素早く用意を済ませ、ライズを観察する。
ライズの数があっという間に増えていきどこを見てもライズだらけとなった。
コカゲロウのハッチが始まった。
大きいヤマメのライズを探しライズフォームを観察後、フライを流し始める。
3流し後、タイミングが合い今年最初のヤマメを手にする事になる。
銀化で痩せていたが良いサイズのヤマメである。
ストマックを調べたかったが痩せていたので写真撮影後リリース。


一面にライズが広がったポイントを妹に託し、私は他の場所の様子を見ることに。
良い流れ込みの際で大ヤマメの三角の口を発見!!!
再びライズを繰り返す姿を確認しフライを通すが少しポイントがずれてしまい・・・
狙っていた奴よりはるかに小さいヤマメを釣ってしまった。
ストマックを見てみるとニンフ・砂・が大半。
やっとダンを捕食し始めたばかりだったのである。
もう少し待っていればと悔やまれるが後の祭り。
場荒れは、場荒れなのです。
狙っていた大ヤマメのライズは二度となかった。
妹とお客さんの狙っていたポイントでは、その後一日中ライズがあり大きなヤマメのライズも見られた。
非常に寒い日ではありましたが、みんなの顔は始終ニコニコしており面白い一日でした。


07/03/12